2011年7月7日木曜日

2011年7月6日の地震 14回

 2011年7月6日の地震 14回

 (1)震度1  0時25分 M2.8 和歌山県北部
 (2)震度1  0時57分 M3.4 茨城県沖
 (3)震度1  1時12分 M3.0 福島県浜通り
 (4)震度1  2時45分 M5.3 父島近海
 (5)震度1  3時41分 M3.1 和歌山県北部
 (6)震度1  4時54分 M3.6 宮城県沖
 (7)震度1  6時02分 M2.2 秋田県内陸南部
 (8)震度1  7時06分 M3.0 千葉県東方沖
 (9)震度1  8時38分 M3.6 茨城県沖
(10)震度1  9時14分 M3.6 宮城県沖

(11)震度1 14時04分 M4.4 宮城県沖
(12)震度1 16時22分 M2.6 宮城県北部
(13)震度1 18時29分 M3.0 茨城県北部
(14)震度1 21時05分 M4.0 岩手県沖


 2011年7月6日の得点

 浅草9号 DAM精密採点Ⅱ

 (1)6924-40 遠距離ポスター 3.4kcal 76点
 (2)6504-21 Everyday、カチューシャ 5.2kcal 68点
 (3)7117-09 AKB48 3.7kcal 64点
 (4)6906-42 川の流れのように 5.9kcal 83点
 (5)6924-22 ひこうき雲 4.0kcal 68点
 (6)6939-85 ヘビーローテーション 5.9kcal 86点
 (7)6924-79 ポニーテールとシュシュ 4.8kcal 76点
 (8)7117-57 大声ダイヤモンド 4.6kcal 76点
 (9)6502-16 Beginner 4.2kcal 74点
(10)6502-04 会いたかった 4.6kcal 85点

(11)6504-06 桜の木になろう 6.0kcal 34点
(12)7117-69 10年桜 4.5kcal 76点
(13)7117-99 涙サプライズ! 4.9kcal 74点
(14)6924-15 RIVER 5.6kcal 76点
(15)6924-31 桜の栞 5.0kcal 77点
(16)6939-86 野菜シスターズ 3.7kcal 76点
(17)6924-04 初日 3.8kcal 74点
(18)7117-22 BINGO! 4.5kcal 77点
(19)1202-33 桜の花びらたち 5.7kcal 60点
(20)7117-02 スカート、ひらり 4.3kcal 79点

(21)7117-06 制服が邪魔をする 4.4kcal 67点
(22)6924-05 言い訳Maybe 3.8kcal 68点
(23)6939-88 ラッキーセブン 75点
(24)6924-13 君のことが好きだから 3.9kcal 71点
(25)6924-75 君と虹と太陽と 3.2kcal 63点
(26)1202-34 Dear my teacher 3.8kcal 61点
(27)7117-50 桜の花びらたち2008 5.2kcal 58点
(28)1508-49 海雪 5.4kcal 85点
(29)1369-12 セーラー服を脱がさないで 4.1kcal 78点
(30)1863-10 追憶 5.7kcal 87点

(31)6924-13 君のことが好きだから 4.0kcal 66点
(32)6924-40 遠距離ポスター 3.6kcal 75点


 反訳倍数

 速記検定1級の反訳倍数は13倍、高速度速記競技会の反訳倍数は14倍である。
 すなわち、速記検定1級の場合、10分の朗読のあと130分かけて原稿を作成する。
 高速度速記競技会の場合、5分の朗読のあと70分かけて原稿を作成する。
 高速度速記競技会においては、ワープロでもパソコンでも自由に使えるようになったけれども、14倍でもゆとりはない。
 速記日本一を決める大会だということで、出題者の方も力が入るので、すごく難しい問題が出る。
 とても難しい問題が出るので、仮に成績が悪くても気にすることはない。
 成績が悪ければ、練習をすれば良いのだ。
 挑戦も練習もしないという態度が一番良くない。
 いつまでたっても思うように書けないけれども、人の話を書くということは、もともと非常に難しいことなので、難しくて当たり前、うまくいかなくて当たり前なのだ。
 速記録の作成には最低15倍はかかると考えて間違いはない。
 問題のないもので15倍、速いもの、難しいもの、発音不明瞭なもの、いろいろと調査や問い合わせや照合を要するものだと20倍、30倍かかる。
 聞き直したり見直したりするのにも相当の時間がかかる。データ修正も大変だ。
 データ修正は絶対にミスが許されないので、修正したあともう一度見直すようにしている。
 「速記録の作成は、特に問題のない内容でも15倍はかかる。」というのが正しい考え方だと思う。
 しかもそれは、速記実務を相当やっている者の場合である。
 自分の思ったこと考えたこと調べたことを書くにしても、人の話を書くにしても、文章を作るのは人の頭であり、機械を入れれば何とかなるというものではない。
 速記の学習を通して速記録を作るための能力を養う必要がある。
 練習をしなくてもできることかどうかは、練習したことのない人に同じことをやらせてみて原稿の質や作成スピードを比較してみれば分かると思う。

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