2013年06月04日の速記検定6級
速記検定6級はひらがなでも書けるようです。
それで、速記検定試験場で速記が書けないのならひらがなで書きなさいと指導される先生もおられるようです。
しかし、速記を習っていらっしゃるのなら、落ちてもいいから速記文字で書くようにしましょう。
速記検定は年に4回ありますので、今回落ちても次の検定で受かればよいのです。
速記者というと、人の話を書き取る人というイメージが強いのですが、私は、速記者とは速記が書ける記者だと思っています。
速記を書けない人よりも速記の書ける人の方が、正確で緻密な取材ができると思います。
したがって、速記者は正確で緻密な記事を書くことができる記者だと言えると思います。
私は、ここ2か月ほとんど速記を書いていません。
速記を書いたのは、5月の速記検定試験を受けたときだけでした。
しかし、書くことを何もしていないわけではなくて、歌の記事は手書きでメモしたノートをもとにパソコンに打ち込んで作成しています。
これだけカラオケが普及していても、私と類似のブログをアップしている人はほかには見当たりません。
これだけきちんとした記事が書けるのは、速記を勉強してきたからではないかと思います。
特に急いで書く必要がなければ普通の文字で書いていますが、いざ速く書き取らなければならないときに直面したときは、速記が書けるということが武器になると思います。
情報をメモするというのは、音情報だけではありません。
テレビに表示された文字情報をすばやく書き取ることも要求されるのです。
歌に関する記事を作成するためには、音を書き取ることよりもテレビ画面に映った文字を瞬時に書き取るという作業が中心です。
良い記事を作るためには、書き取り能力を高めることが必要なのです。
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