2011年4月20日の地震
(1) 1時33分 長崎県南西部 1
(2) 2時35分 日向灘 2
(3) 4時02分 千葉県東方沖 2
(4) 4時29分 福島県沖 3
(5) 5時44分 神奈川県西部 2
(6) 6時38分 茨城県沖 3
(7) 7時34分 新潟県中越 3
(8) 8時07分 房総半島南方沖 2
(9) 9時05分 秋田県内陸南部 1
(10) 9時35分 秋田県内陸南部 1
(11) 9時50分 福島県浜通り 3
(12)17時30分 茨城県沖 3
(13)18時27分 秋田県内陸南部 3
(14)19時15分 滋賀県北部 2
(15)21時48分 滋賀県北部 1
(16)21時54分 宮城県中部 1
死亡確認12都道県で1万4013人に
20日午前10時現在 警察庁
東日本大震災でこれまでに死亡が確認された人は1万4013人に上り、警察に届け出があった行方不明者を合わせると2万7817人となっています。
今回の大震災でこれまでに死亡が確認された人は、東北地方では、宮城県で8505人、岩手県で4033人、福島県で1412人、青森県で3人、山形県で2人となっています。
関東地方では、茨城県23人、千葉県18人、東京7人、栃木県と神奈川県で4人、群馬県で1人、北海道で1人です。
死亡が確認された人は今月7日と11日の余震による死者も含めて、合わせて1万4013人に上っています。
このうち、およそ84%に当たる1万1778人は身元の確認が終わりました。
また、警察に家族などから届け出があった行方不明者は、合わせて1万3804人で、死亡した人と合わせると、2万7817人となっています。
仙台市の行方不明者が210人であることが明らかにされ、行方不明者は6県で1万3804人になりました。宮城7934人、岩手3822人、福島2044人です。
また、警察庁は19日に1418人としていた福島県の死者について、20日、1412人だったと訂正しました。
避難所生活 13万5900人
今回の大震災のあと、今も避難所で生活している人は、宮城・岩手・福島の3県を中心に、13万5900人に上っています。
警察庁のまとめによりますと、市町村などが設けた避難所で生活を続けている人は、東北地方を中心に関東・甲信越地方など18の都道県で合わせて13万5906人となっています。
このうち避難している人の数が最も多いのは、岩手県で370か所の避難所で4万4515人となっています。宮城県では414か所の避難所で4万3303人が、福島県では197か所の避難所で2万6273人が生活しています。
一方、この3つの県以外の避難所では、およそ2万1000人が避難生活を続けています。
多くが原発事故をきっかけに、福島県から避難した人で、新潟県で4383人、埼玉県で3625人、群馬県で2929人などとなっています。
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