2012年5月19日土曜日

均衡のとれた二院制



 均衡のとれた二院制

 国会議員の定数は、公職選挙法4条により、衆議院は480人(小選挙区300人・比例代表180人)、参議院は242人(選挙区146人・比例代表96人)と規定されている。
 衆議院議員の定数と参議院議員の定数の割合が2対1になっている。
 不均衡な二院制になっている。衆議院の優越という制度になっている。
 480人と242人が綱引きをすれば、480人が必ず勝つ。衆議院の優越は当たり前といえば当たり前である。
 通常、綱引きは、同じ人数、同じ体重、同じ年齢というように同じ条件のもとで競う。
 同じ10人でも、相撲取り10人と小学生10人では勝負にならない。
 男10人と女10人でも勝負にならないかもしれない。
 70台の人10人と20台の人10人では、どちらが勝つだろうか。
 真剣勝負は対等の関係で行うべきだ。
 衆議院議員361人、参議院議員361人の対等の関係で勝負したらどうか。
 それが均衡のとれた本当の二院制ではないだろうか。
 衆参で意見が分かれたときは、722人の全体集会で決着を付ければいいのであって、衆議院の優越とか両院協議会での協議とかはなくてもよい。
 国会議員は国の代表であって地域の代表ではない。小選挙区制は必要ない。全国区だけでよい。
 国会議員は、国民の代表であって、政党の代表でも、組合の代表でも、会社の代表でも、業界の代表でも、団体の代表でもない。
 国会議員の選出は全国区一本で良い。
 国会議員が東京に集中したって構わない。
 どうせ国会議員に当選した人は東京で生活するようになる。
 地域のことは、都道府県議会議員、市区町村議会議員に任せればよい。
 国会議員は国民の代表だから、国民全体から選べばよい。
 国会議員は、日本の国全体のことを考えればよい。
 立候補する人から300万円の供託金を取るなんてやめた方がよい。金権政治は廃止すべきである。
 もしも供託金を取るなら、立候補者全員から取って、1円も返金すべきではない。
 供託金は、お金を出しているように見えて、実は返還されている。
 得票が少なかった敗者だけが供託金を取られている。おかしな制度である。選挙に勝った人間こそ祝い金として供託金を払うべきだ。
 供託金の金額は日本が世界一高い。
 イギリスは9万円、カナダは7万円、オーストラリア(上院)2万5千円、オーストラリア(下院)5万円、インド2万5千円、ニュージーランド1万5千円、アイルランド5万5千円となっている。高いい供託金を取る国もあるが、日本ほどではない。
 選挙費用は公費で全額賄うべきだろう。そろそろお金のかからないネット選挙の時代だろうか。

 AKB総選挙、3時間生中継!随時速報など国政仕様!!

 6月6日に日本武道館で行われるAKB48の選抜総選挙の模様をフジテレビが放送する。
 「AKB48第4回選抜総選挙 生放送SP」(後7・00)と題し、特別番組として全国ネットで生中継する。
 今回はエース・前田敦子(20)が立候補を辞退する。
 番組ではセンター決定までの模様を3時間かけ放送する。
 メンバーの表情と票の動きをリアルタイムで伝えていく。
 “ポスト前田”誕生の瞬間が全国のお茶の間に流される。
 フジテレビが総選挙の模様を史上初の“選挙特番”として放送することになった。
 お台場のフジテレビ内に作られるスタジオでは、同局アナウンサーが司会を務める。
 L字型画面で随時速報が入るなど、国政選挙の選挙特番なみの態勢をとる。
 会場の武道館とは随時中継が結ばれ、開票結果を受けたメンバーの表情が生で伝えられる。
 メンバーの舞台裏の様子なども中継される。
 さらに、開票の合間には選挙の見どころ分析や、AKBのこれまでの歩みも伝えられる。
 秋元康総合プロデューサー(56)の思い、前田敦子の心境なども伝えられる。
 スタジオゲストも登場する。
 AKBファンの南海キャンディーズの山里亮太(35)や、安田大サーカスのクロちゃん(35)らが出演する。
 フジテレビの濱野貴敏プロデューサーは「武道館の興奮をお伝えしながら、感情むき出しの本気の表情を余すところなくお伝えしていきます」とPRしている。
 昨年の総選挙は国内86カ所と、香港、台湾、韓国の映画館で中継された。
 約4万人が前田敦子のセンター奪還の瞬間を目撃した。
 今年は前田敦子の辞退でしらけぎみだが、幅広い世代がお茶の間で総選挙を見守りそうだ。


 バレーボールが東京体育館で行われる

 女子
 5月19日(土)19:10 日本3位-ペルー17位
 5月20日(日)19:10 日本3位-チャイニーズタイペイ28位
 5月22日(火)19:10 タイ12位-日本3位
 5月23日(水)19:10 日本3位-韓国13位
 5月25日(金)19:05 キューバ10位-日本3位
 5月26日(土)19:05 日本3位-ロシア7位
 5月27日(日)19:05 セルビア6位-日本3位

 男子
 6月 1日(金)19:05 セルビア7位-日本15位
 6月 2日(土)19:05 ベネズエラ16位-日本15位
 6月 5日(火)19:05 日本15位-韓国20位
 6月 6日(水)19:05 中国10位-日本15位
 6月 7日(木)19:05 日本15位-オーストラリア22位
 6月 9日(土)19:05 プエルトリコ17位-日本15位
 6月10日(日)19:05 日本15位-イラン12位

 ※世界ランキングは2012年1月4日付


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