2014年6月12日木曜日

2014年06月12日の仏像

【2014年06月12日の仏像】

 「浅草寺で仏像壊す」

 「サウジアラビア国籍の男逮捕」

 「他の寺でも損壊ほのめかす」

 (産経新聞から)

 2014年6月11日午前1時10分ごろ、

 東京都台東区浅草の浅草寺で、

 「外国人風の男が仏像を壊している」と

 警視庁浅草署の交番に連絡があった。

 同署員が寺の敷地内で、

 ひびが入るなどした仏像4体を発見。

 本堂近くにいた男を同署に任意同行して

 事情を聴いていたところ、

 仏像を損壊させたことを認めたため、

 器物損壊容疑で逮捕した。

 逮捕されたのは、

 サウジアラビア国籍で

 川崎市幸区南加瀬、

 慶応大院生、

 モハマド・アブドゥラ・サード容疑者(31)。

 「ほかの寺でも仏像を壊した」という趣旨の

 供述をしているといい、

 同署が確認を進めている。

 逮捕容疑は11日未明、

 浅草寺で石製の地蔵菩薩3体と、

 銅製の観音菩薩1体を壊したとしている。

 同署によると、

 被害にあった仏像は扉のないほこらの中や、

 野ざらしの状態で祭られていたという。

【感想】

 「31歳の慶応大院生」には、びっくりである。

 日本は、留学生に甘すぎるのではないか。

 慶応大の大学院生には、日本人でもなかなかなれない。

 日本の大学は、外国人に対して審査が甘いのではないか。

 人が殺傷されたわけではないけれども、

 大変ショッキングな事件である。

 信仰の対象である仏像は、

 人と同じように大切にされているものであり、

 仏像を壊すようなことは、絶対にしてはいけない。

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