2012年6月24日日曜日

2012年6月22日 検定試験



 2012年6月22日 検定試験
 検定試験は、一度合格したらそれでおしまいではない。
 何度も受けることで、合格回数を重ねるとか、いろんな問題にぶち当たることができる。
 いろんな問題に触れることによって、試験に強くなる。
 いろんな人の朗読に接することができる。
 合格の質を高めることによって、文部科学大臣賞、日本速記協会最優秀賞、日本速記協会優秀賞といった賞を狙うこともできる。
 いろんな問題に当たることで、略符号を作ったりして次への対応を考えることができる。
 検定を受けるとなれば、速記の練習をすることになるので、練習をした分、実力が上がる。
 合格すれば、毎回、履歴書に書き加えていくこともできる。
 同じ級でも、問題も朗読者もそのときの調子も違うから、合格するとやっぱりうれしいものである。
 同じ試験は二度とない。
 競技会は順位、優劣を決めるためのものだが、検定は一定の能力があることを公的に証明してくれる。
 一級速記士は、公認速記士と呼んで差し支えない。
 電卓やパソコンの普及によって複雑な計算が誰にでも簡単にできるようになった。
 公認会計士という言葉があるのは、公に認められた会計士であることを強調する必要があったからだろう。
 速記録作成業務も、録音機をうまく使いこなすことによって、速記が書けない人でも速記録の作成が可能になった。
 速記が書けない人と速記が書ける人とを区別するために公認速記士という呼び方をする必要がある。
 検定試験を受けると、試験場で現在速記練習中の人たちと会うことができる。
 現在練習中の人は、生き生きとしていて、新鮮である。
 1級に合格することはとても大変である。
 1級に合格することは、とても価値のあることである。
 昨年度の1級合格者は、全国でたった8人であり、とても希少価値の高い資格である。
 速記を教えなくなれば、自分たちの後輩が育たなくなって、仕事がどんどんきつくなっていく。
 また、速記を書かなくなれば速記が書けなくなる。
 練習しなければ、腕は落ちる。
 1年も速記を書かなければ、腕はうんと落ちる。
 まして、5年も10年も速記の練習や速記反訳業務から遠ざかってしまえば、1級合格は過去の栄光にすぎなくなる。

 2012年6月18日 録音と速記
 録音とは、機械を使って音を再生できるようにすることである。
 速記とは、人が速記文字を使って音を文字化することである。
 録音と速記とは異なる。
 録音は機械によって音を再生できるようにすることであり、速記は人間の頭を使って音を文字化することである。
 機械によって音を文字化するのが音声認識である。
 人の頭によって音を文字化することが速記であり、機械によって音を文字化するのが音声認識である。
 速記は人の頭を使うが、音声認識は機械に登録されたデータを使う。
 人は音を聞いて、音の種類や音の意味を知ることができる。
 機械は、音の種類を判別できたとしても、音の意味までは認識できない。
 人が現場に出て速記して、録音とも照合することによって、正確な速記録を作成することができる。
 言葉というのは、人間の頭を通すことによって、正確に認識することができる。
 話をするのは人間である。機械では話はできない。
 会話というのは、人間だけができることである。
 会話の内容は、人間でないと正確に聞き取れないし、理解できない。
 速記が書けるときは、原稿作成もスムーズに進む。
 速記が思うように書けないときは、原稿作成も困難になる。
 原稿作成は、人間の頭ですることであり、機械的な処理でできるものではない。
 速記の強みは、発言と同時に速記文字化することができることである。
 すぐに読み返すこともできる。

 2012年6月15日 3か月前は良かった
 生活保護を受けている人が全国で210万人もいる。大変な数である。
 人事院のこれまでの調査は、正しいものだと信じていたが、調査方法や考え方が変わると数字も変わるということだろうか。
 急に8%も削るような強引なことをされると、対応するのが大変である。
 国会議員の給料も大卒初任給並みにすればどうだろうか。当選すればいきなり最高峰というのはおかしい。
 1年勤めるごとに上げていけばよい。
 新しい会館がようやく完成する。
 元の会館をぶっ壊すだけで、丸1年もかかった。もったいないと思ったのは、私だけだろうか。
 再利用していれば、民間のビルを借りる必要はなかったのではないか。
 給料が減って増えるものもある。
 寄り道しないで帰って、すぐに寝るから、睡眠時間が増える。
 らっきょうは血液をさらさらにすると聞いた。
 薬は高いから、バナナやらっきょうを食べて乗り切ろう。

 2012年6月12日 消費税
 3000万円の家を買うと10%の300万円を消費税として支払わなければならない。
 3000万円の家を消費税ともで3300万円で家を買った人は、買った瞬間に300万円損をする。
 家の価値はあくまで3000万円だからである。
 3000万円の家のために3300万円の住宅ローンを背負うことになる。
 登記料とかいろいろ諸経費もかかるので、全部で3500万円くらいはかかる。
 上げた利益や余剰に対して課税するのはよいが、利益のないところに課税するのはよくないと思う。 

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