2009年12月20日日曜日

速記日本一

 速記学習者、速記者にとって、一番名誉なことは、速記日本一を決める日本速記協会主催の高速度速記競技会に出場して、優勝することです。

 それ以上に名誉なことは、私には見当たりません。

 私は、速記学習者、速記者にとって一番名誉なことは、速記競技会に出場して優勝することだと考えていますので、1度も欠かさずに、まじめに参加するように心がけてきました。

 その結果、高速度速記競技会には33年連続35回出場することができました。

 10位以内に、16回入りました。

 15回入賞することができました。

 2位から10位まで、1位以外の順位は、全部とりました。

 8年連続入賞、10年連続10位以内の記録も作りました。

 同じ日に行われている、東京速記士会主催の速記競技会R級、A級にも欠かさず出場するように心がけてきました。

 こちらは、30回入賞しました。

 そして、4回優勝しました。

 1位から10位まで、すべての順位をとりました。

 これからも、速記競技会には、出場したいと思います。

 タイピングは、あわててするものではないと考えています。

 タイピングは、ゆっくり確実に行うべきものと考えています。

 人の話をストレートにタイピングするなんて、すごいなと思いますが、自分もやってみようとは、あまり思いません。

 物理的に不可能ではないかと考えています。

 タイピングも、練習次第で、かなり速く打てるようになるとは思いますが、タイピングの速さを人と競おうとは思いません。

 ワープロ検定の1級のタイピング速度は、10分間800字であり、速記検定の6級に相当します。

 速記検定の1級は、10分間3200字であり、このスピードでタイピングすることは、どう考えても無理です。

 私は、不可能を可能にするのではなくて、やればできることをできるようにしたいと思います。

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