2009年12月26日土曜日

クリスマスカラオケライブ

クリスマスカラオケライブ

(1)君が美しすぎて 805点 偏差値58 1505人中 289位

(2)私鉄沿線 844点 偏差値61 11421人中 1314位

(3)甘い生活 860点 偏差値60 2663人中 379位

(4)青いリンゴ 834点 偏差値56 8852人中 2428位

(5)お嫁サンバ 825点 偏差値57 1538人中 330位

(6)よろしく哀愁 852点 偏差値61 17259人中 1357位

(7)男の子女の子 830点 偏差値62 1836人中 194位

(8)情熱の嵐 842点 偏差値64 3395人中 249位

(9)激しい恋 866点 偏差値62 1185人中 136位

(10)チャンスは一度 868点 偏差値55 35人中 10位

(11)傷だらけのローラ 818点 偏差値55 5423人中 1523位

(12)ラブユー東京 870点 偏差値66 6243人中 322位

(13)たそがれの銀座 857点 偏差値63 2466人中 226位

(14)山河 876点 偏差値63 1912人中 157位

(15)おふくろさん 820点 偏差値66 2144人中 112位

(16)春よ来い 854点 偏差値49 7899人中 4011位

(17)北の漁場 879点 偏差値61 7763人中 923位

(18)ふれあい 839点 偏差値58 1709人中 333位

(19)そして神戸 859点 偏差値68 3451人中 118位

(20)旅人よ 877点 偏差値58 2553人中 533位

(21)青春時代 835点 偏差値55 3195人中 952位

(22)今日でお別れ 835点 偏差値58 1268人中 243位

(23)また逢う日まで 882点 偏差値58 4935人中 961位

(24)哀愁列車 854点 偏差値63 2770人中 254位

(25)星のフラメンコ 840点 偏差値59 1025人中 175位


速記の維持

 速記を捨てても速記録を作り続けることができるのか。
 テレビ放送の入る会議というのは、限られている。
 会議室の4方にリモコンテレビが配置され、発言者の1人に1本のマイクが配置され、会議の模様がテレビ中継されて、テレビ中継された録画が速記者のパソコンに自動配信されるというようなケースはまれである。
 どこかで歯車が合わなければ、うまくいかない。
 速記録の作成というのは、もともとデリケートで難しい仕事である。
 最初の80年は、速記技術と速記者の頭で、こなしてきた。
 ここ40年は、速記技術と、速記者の頭と、録音の力でこなしてきた。
 今、速記を捨てて、録画とパソコンだけを使って会議録を作る試みがされている。
 1年たって、特に問題がないように見える。
 ただ、携わっているのが、すべて速記者であり、本当に速記を捨てても速記録を作り続けることができるかどうかは、よくわからない。
 就職難とはいえ、こういう地味で厳しい仕事を好んでしたいと思う有能な人が今後も集まり続けるかどうかは、疑問である。
 速記者は、格好のいい職業の1つだった。
 速記というものが、魅力的な技術であるということが1つ。
 恵まれた職場環境の中、日本を代表する人たちの前に出て仕事ができるということが1つ。
 スポットライトを浴びることのできる格好いい職業の1つだった。
 1日じゅうパソコンの前に座って、配信されてくる録画から文章を起こす仕事になっても、それに憧れて有能な人材が集まってくるのだろうか。
 少なくとも、衆参速記者養成所がなくなって、国会速記者という職業を選択することができなくなった。
 なりたくても新規にはなれない職業になってしまった。
 速記を書きたくても、書けなくなってしまった。
 これから、新規に有能な担い手が育つかどうかが問題だ。
 議場に出て何度も何度も速記を書くうちに、議員の顔や名前や特徴を覚えていく。
 資料の入手や疑問点の解消や時刻その他の確認もしなければならない。
 反訳の仕方がどう変わろうとも、現場の速記は欠かすべきではないと思う。
 現場の速記を続けなければならないとするならば、速記者の養成も継続しなければならない。
 音声は、一瞬にして消える。生の音声を聞いて、その場で、一瞬にして消える音声を同時に文字化していくのが速記であり、訓練された速記者の頭が必要な仕事である。
 速記者の過去の採用状況を見ると、1人しか採らなかったり、何十人も採ったり、一貫性がない。時のリーダーの考え方で採用状況が大きく変わる。
 今後どう変わっていくのかは、さっぱりわからない。
 速記者は、1年半ぐらいで1級に合格することができる。
 議場に出て、速記できるようになるのに、2年半ぐらいかかる。
 流れが変われば、増員はまた可能である。
 速記者を育てるための日本速記協会は、どうなるのだろう。
 本気か冗談かよくわからないが、このままいくと、あと4年で日本速記協会もおしまいになるという声もあった。
 一度なくしたものを再生するのは容易ではない。
 維持できるものならば、維持していかなければならない。
 新規事業の展開に期待がかかる。
 速記の需要は、国会だけではない。


気象通報の速記

 気象通報の速記法がほぼ固まりましたので、近いうちに「速記の書き方」で公表します。

 きょうは、ライブがあります。

☆ 12月23日(水・祝)エレガールず
(佐々木悠花・雪村メイ)卒業ライブ ☆

日程:2009/12/23(水祝日)

1部:13:00~16:30
2部:18:00~21:30

場所:渋谷KABUTO


反訳能力

 自分の書いた速記符号だから、書ければ読めるのは当たり前と思いがちですが、自分の書いた速記符号でも、速記反訳業務から遠ざかっていると、速記符号読解能力が低下して、書けたのに正確に読めない、反訳にやたら時間がかかるという現象があらわれます。
 速記能力を維持するためには、速記の練習をすることはもちろんのこと、反訳の練習もしないと、正確迅速に速記録を作成する能力は維持できないということが言えそうです。
 幾ら抜けたといっても、何百も抜けるわけはないので、抜けミスだけではなくて、反訳能力の低下がミスの大幅増につながっているように思います。
 したがって、速記を書くだけではなくて、速記を書いては読み返す、速記を書いては反訳するという練習を継続する必要がありそうです。

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