2010年3月28日日曜日

鈴木明子選手フリー終了

 鈴木明子選手は後半の3回転ジャンプが1回転になったほかは無難にまとめ、20位と大きく出遅れたSPから順位を上げた。「最後まで気持ち良く滑れた。とりあえず、ほっとした」と納得の演技で今季を締めくくった。
 GP初優勝を飾り、初の五輪出場も果たした充実のシーズンだった。来季に向けて「2連続3回転ジャンプを練習したい」とさらなる飛躍を誓った。
 魁皇が突き落としで日馬富士を破った。
 魁皇が先場所に続いて14日目で勝ち越しを決めた。当たってすぐに右へ変わって日馬富士を突き落とした。
 これで春場所は幕下時代の平成3年から20年連続の勝ち越し。さらに、通算1000勝まであと9勝とした。
 競馬の武豊騎手(41)=栗東・フリー=が27日、阪神第10レースの毎日杯(GⅢ)で落馬し、左肩骨折の疑いや右手関節亀裂骨折などで近隣の病院に搬送された。来月のクラシックレースはアプリコットフィズで桜花賞、ヴィクトワールピサで皐月賞に臨む予定だったが、いずれも騎乗は絶望的となった。
 武豊騎手は毎日杯で4番人気のザタイキに騎乗。最後の直線で馬が故障し、前につんのめるように落馬した。
 28日の高松宮記念(GI)はスズカコーズウェイに騎乗予定だったが古川吉洋騎手に変更となった。
 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座統一戦12回戦は27日、東京・有明コロシアムで行われ、正規チャンピオンの亀田興毅(23)=亀田=は暫定王者のポンサクレック・ウォンジョンカム(32)=タイ=に判定で敗れ、プロ23戦目で初黒星を喫して王座から陥落した。

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