2011年6月8日水曜日

2011年6月7日の地震 15回

 2011年6月7日の地震 15回

 皇居1周28分45秒28

 3か月たって、ようやく余震もおさまってきたような感じがしますが、油断はできないと思います。

 まだまだ行方不明の方もたくさんおられるので、気を抜いてはいけないと思います。

 菅さんの行った自衛隊員10万人投入は、非常に良かったと思います。

 原子力発電所の方も、被害が広がらないようによろしくお願いしたいと思います。

 (1)震度1  2時10分 M2.8 岐阜県美濃東部
 (2)震度1  3時11分 M3.1 福島県浜通り
 (3)震度1  3時52分 M4.7 福島県沖
 (4)震度3  5時09分 不明   不明
 (5)震度3  5時10分 M4.5 福島県沖
 (6)震度2  5時37分 M3.7 福島県沖
 (7)震度1  5時53分 M2.8 福島県浜通り
 (8)震度1  7時25分 M2.5 宮城県中部
 (9)震度1 12時41分 M3.2 茨城県沖
(10)震度2 13時02分 M3.7 岩手県沖

(11)震度1 17時07分 M4.6 宮城県沖
(12)震度1 18時22分 M3.5 福島県浜通り
(13)震度1 18時45分 M3.9 宮城県沖
(14)震度1 19時06分 M3.9 茨城県沖
(15)震度1 19時18分 M4.6 福島県沖


 デジタルハイビジョンテレビの世帯普及率は全国で90%を超えているようだ。
 総務省が2010年9月に行った調査では、沖縄県が88.9%、石川県が89.9%、ほかの都道府県では90%を超えている。
 「地上デジタルテレビ放送対応受信機の世帯普及率 -都道府県別・地方ブロック別の状況-」という調査がある。
 実は、東京の中央にあるオフィスでもデジタルハイビジョンテレビに切り替わったのは最近のことだし、まだ食堂のテレビなどはアナログ放送のままである。テレビは対応していても、受信設備がまだデジタル放送には対応していない。
 テレビが見られなくなったからといって、怪我をしたり病気になったりするわけではないから、映らなくなってから対応しても、遅くはない。テレビが映らなくなっても、ビデオ再生用テレビとしては使えるから、あわてて捨てない方がよいと思う。
 問題は、全所有テレビの中に占めるデジタルハイビジョンテレビの割合である。
 デジタルハイビジョンテレビが普及しているといっても、家の中にある5台のテレビのうち、4台はブラウン管テレビで、デジタルハイビジョンテレビは1台だけというような家庭がまだまだ多いのではないだろうか。
 全所有テレビの中に占めるデジタルハイビジョンテレビの比率が99%を超えたとき、本当のデジタルハイビジョンテレビの時代がやってくる。
 家の中にあるテレビの中で、仮に1台デジタルハイビジョンテレビで、テレビが今までどおり見られたとしても、4台が使い物にならなくなると、家族間のチャンネル争いが再び熾烈になって、不平不満に思う人は全国にあふれるだろう。
 アナログテレビ放送の音声を受信することができたラジカセや携帯ラジオも、使い物にならなくなる。
 デジタルハイビジョンテレビを1台でも有する世帯が全世帯の90%を超えたということであって、全所有テレビの中に占めるデジタルハイビジョンテレビの比率が90%を超えたわけではないのだ。まだ全体では50%を超えていないのではないだろうか。
 すべてのテレビが薄型のデジタルハイビジョンテレビになるのには、まだまだ相当の年月がかかると思う。恐らく2011年7月24日以降は急速に入れ替えが進むだろう。
 今まで見られたテレビが見られなくなったからといって動揺してはいけない。
 1台1台、地道に買い換えていくしかない。
 当分の間、故障をしていないブラウン管テレビは、ビデオ再生用テレビとして使っていきたいと思う。
 ブラウン管テレビは電気を食うといっても、大きくて32インチである。一方、デジタルハイビジョンテレビは、32インチ以上が主流であり、結局大型化が進んで、消費電力量は今までと変わらないどころか、今まで以上に電気を食うのではないだろうか。
 テレビ番組も面白い番組が増えるから、テレビを見る時間も増えるだろう。テレビによる電力消費量は拡大するに違いない。また、LEDテレビは画面が明るいが、直視して目は大丈夫だろうか。というのも、LEDの懐中電灯が売られているが、まぶしくてとても光を直視することができない。LEDは物を照らすのには良いが、直接長時間見て大丈夫なのだろうか。

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